ギンガムチェックのセットアップ

みなさんこんにちは〜!


今日の大阪、20℃まで上がるんですって。

と言うかもうすでに20℃あるのかな。


家の中におりますと、17℃も20℃も同じですね。




でも冬の間に無意識に縮こまっていた体がほぐれていくようで嬉しいな〜。




そんな今日は前回に引き続きまたもや

JOY of SEWING〜さぁ、縫おう〜


からの着画です。





約1年間、本と同じくお洋服もずっと封印していたので

今更ながらとっても新鮮な気持ちでお洋服と再会中。





さて

今日着画を見ていただくのはこんな組み合わせ。

本の中では

『ギンガムチェック×フラットカラーのセットアップ』として掲載しています。



白黒のギンガムチェックもいいけれど

水色のギンガムチェックの瑞々しさがたまらない。




セットアップのスカートは裏地付きの説明なので

春夏の少し薄手の生地でも透ける心配なく着てもらえます。



スカートに、、裏地ですか、、。





裏地だなんて、、



むずかしそう!



ただでさえファスナーというハードルがあると言うのに、、



となってしまう方もおられるかもしれない。




でも、とってもシンプルな表現をすると

このスカートに関しては同じ形を2つ(表地と裏地)作って
ウエストベルトの部分でドッキングしてあるだけ。




だから裏なしに比べたら手間は手間だけど

そんなに構造的に難しい部分は無く





わぁー、むずかしそう。こわいこわいこわい。


あーこわ。





やめとこ。




と、ならないで済むのではないかと思っています。





しかもね、

裏付きのスカートが作れるようになったら何が嬉しいかって


ソーイングを春夏だけのものにしなくて済むことなんです。





冬が来た時に

ウールでもツイードでもさぁいらっしゃいな。
素敵なスカートにしてあげるわよ。


と、かなりの自信に繋がりますので

ここはエイヤー!とチャレンジしてもらえたらなぁと思います。





そして私も今年はエイヤー!

と二の腕をムチムチさせながらこのセットアップを着たいと思っています。
セットアップだからコーディネートに迷いなし。


ほぼワンピース扱いしてもらって大丈夫。





ここでスカートをからめつつ
このセットのブラウスについて。



冒頭でぜひともスカートにチャレンジして下さいと人様にお勧めしておきながら


実は私、ふだんあまりスカートを履かないのです。




なぜかと言うと

スカートを履いた時のバランスの取り方がよく分からないから。




スカートの時、トップスが長いと私の場合
ものすごく野暮ったくなるのです。


コンパクトなTシャツなんかだと問題ないのですが

すてきなTシャツをあまり持っていない身(半永久的に可愛いTシャツを探し中)としては


ブラウスを合わせる事になる。




でも可愛いブラウスのデザインってたくさんあるけれど

だいたいパンツにも合うようになってるから着丈は長めですよね。



最近はインするスタイルが主流みたいなんだけど



それ私、苦手でして。




人体としてウエストのまさに細くなっている予定の部分が、大して細くないのです。


大してと言うか全然。



なので

インしなくてもだらしなくならなくて

かつ、

少し手を上げたくらいでお腹が見えるような短いものでもない


そんなブラウスが欲しくて作りました。

自分で前リボンのキュッを調整できるから


ブラウスは外に出た状態だけどだらしなくならないし

腰周りもコンパクト。





短いわけでもないから安定感もある。
しかも、お腹が多少出ていても

リボンでなんとなくカムフラージュ。(ありがとう、あなたのおかげで心強い。)




これ、とっても良いバランスに出来たなぁと思っているのです。



フラットカラーだから少しイノセントな雰囲気にはなりますが


スタンドカラーにアレンジしたり

普通のシャツカラーにしたり

お袖も付けちゃったりしたらかなり幅広く楽しめそう。



このブラウスもアレンジして作ろっと。




そしてまたスカートに戻りまして
今日はこんな感じでスカートだけ履きました。


カーディガンは一番下まで留めないで
ちょっと開けておくとバランス取りやすいみたい。



真夏はニット系が暑くて着られないから

早いこと可愛いTシャツを見つけたい。


または早いことこのブラウスを追加生産しよっと。




やっぱりギンガムチェックって好きだなぁ。





こんな感じで本の中のアイテムのご紹介を織り交ぜていきたいと思っているので


お付き合い頂けたら嬉しいです。





いつも見てくださってありがとうございます。


ではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。